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〜モモナシとサウナ〜

少年記者ぴんぴん(以下 ぴ):こんにちは!少年記者ぴんぴんです。今日はモモナシのお二人にインタビューをします。よろしくお願いします!

 

上村美保子(以下 美):ぴんぴん君よろしくね。

 

JIGEN(以下 J):ぴんぴん君カワイイね。

 

:では早速。モモナシにサウナのイメージは無いのですが、なぜ今回サウナの歌を発売することになったのですか?

 

J:先ずサウナ協会との交流のきっかけを簡単に説明すると、東北被災地への支援活動です。今回公認をして下さった東京都サウナ・スパ協会の皆様は、2011年7月に女川や陸前高田にサウナを設置しに行かれています。まだお風呂に入れなかった避難所の頃ですね。その後モモナシの活動も知って下さって、ライヴに来て下さったり、飲みに行ったりして、サウナの歌を作ろう!と盛り上がった感じです。

 

:アルコールはJIGENさんの担当ですね。美保子さんが最近すっかりサウナにハマっているとの情報もありますが。

 

:そうなんです!前からホットヨガが好きで、今も通っているのですが、最近はサウナも加わって…あの幸福快感がたまらないです!サウナ、ヤバイ(笑)

 

J:音源の最終チェックの時に美保子さんと連絡取れなくなって、何かと思ったらサウナに行ってたという(苦笑)

 

:今回のサウナソングを聴いていたら、我慢できなくなって行ってしまいました。恐るべしサウナ(笑)

 

:サウナーの気持ちはバッチリ詞に込められているのですね!ところで、JIGENさんはサウナ入場できないのでは?

 

J:体表に諸事情を抱えておりまして。。。なので、作曲者としては、トランス状態へ誘ってしまうサウナに対する憧れ、それを生み出したフィンランドに思いを馳せたり、あ、今回書き下ろした「白夜の国から来たお風呂」の方ね。

 

:元々「白夜〜」がタイトル曲の予定だったんですか?

 

:そうですね。でも、せっかくなので、みんな大好き「さくら娘」をセルフカバー替え歌にして「サウナ娘」も作ってみたところ、これがかなり評判が良くて(笑)

 

J:タイトル曲に昇格しましたが、ドリフの「いい湯だな」も元々B面で発売されてますからね。私的には「白夜〜」は、サウナ版「いい湯だな」の思いもありまして(笑)

 

:シベリウスも出てきますよね?「サウナ娘」も「さくら娘」とは少しアレンジが違いますね。

 

J:ぴんぴん君鋭いね。「白夜〜」は、フィンランドの偉大な作曲家シベリウスへの敬意も込めてます。「サウナ娘」は、歌詞の世界観に合わせてアレンジを変更した箇所もあります。

 

:どちらも素敵な曲ですし、モモナシの新しい一面を感じました!では、最後に一言お願いします。

 

:ありがとうございます!この曲たちを聴いた方々が、思わずサウナに行きたくなると嬉しいです。私みたいに(笑)

 

 

(モモナシ・メンバーズクラブ会報/2016年4月号より抜粋)

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