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Profile

【モモナシ】

岐阜出身の上村美保子 (カミムラ ミホコ/うた)と、岩手出身の JIGEN (ジゲン/テナーベース)、による音楽ユニット。

抜群の表現力で歌の世界に観客を導くシアトリカルなシンガー・上村美保子と、世界初の楽器「アコースティック・テナーベース」を奏でる超絶ベーシスト・JIGENは、1998年よりモモナシの演奏活動を開始し、その演奏活動は日本全国各地のみならずニューヨーク、パリ、ベルギー、サンフランシスコ、コスタリカ等の世界にも及ぶ。

上村が作詞を手がけた、映画ドラえもんのテーマ曲「この星のどこかで」をはじめ、上村の出身地・岐阜県の民謡「郡上おどり」の全曲カバーや、歌謡曲・シャンソン等の有名曲カバー、そして和洋折衷を極めたオリジナル曲で、老若男女、世代も国籍も超えて楽しむことのできるステージを展開。

2020年からはライヴを一時的に停止し、積極的な配信活動を行っている。最新作は『最高の続き (2020年) 』。

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【Biography】

 

1996:主に女優やナレーターとして活動していた歌手の上村美保子 (カミムラミホコ)と、ロック・バンドで活動していたベーシストのJIGEN (ジゲン)が、スリランカで歌とベースのみのパフォーマンスを行う。


1998:ユニットを結成し、7月21日に初ライヴを行う。以後「歌とテナーベース」という変則的なコンビで、オリジナル曲を中心に、民謡や歌謡曲、童謡等のカバーも織り交ぜ、エンターテインメント性の高い演奏活動を精力的に続けている。(結成当時の表記は『も・も・な・し』)


2000:ニューヨークの「CBGB」にて公演を行なう。上村美保子「ドラえもん映画/のび太の太陽王伝説」エンディングテーマの作詞を担当。


2001:マキシ・シングル『洋々と』リリース。


2005:アコーディオニストcobaをプロデューサーに迎えたファースト・アルバム『「あ」の付く言葉』リリース。同年、サックスの梅津和時を迎えたマキシ・シングル『しあわせな明日』リリース。


2006:レーベル「Peach Pear Records Japan」を立ち上げ、セカンド・アルバム『MMNS歌謡祭』リリース。東北醤油株式会社のCMソング「わたしのふるさと」を制作。

 

2007:ピエール・バルーのレーベル「Saravah」の日本人アーティスト・コンピレーション・アルバム『Kusamakura vol.1』に参加。プロデューサーであるマイア・バルーをはじめ、参加アーティストと共に、発売記念フランス・ツアー (全12公演)を行う。

 

2008:結成10周年記念ツアーを行い、ライヴ盤『歓喜 ~結成10周年記念大感謝祭~』リリース。10人のゲスト・ミュージシャンが参加した、最も大所帯のアルバムである。また、前年に引き続き、フランス&ベルギーで全10公演を行った

 

2009:coba作演出の舞台「Virgin Cabaret」に二度とも参加し、桃梨としての演奏に加え、上村は舞台役者としても参加。JIGENは cobaバンドのベース&ウクレレも担当。

 

2010:紙芝居の祭典:紙-1 グランプリに、語りとベース伴奏の紙芝居で参加した他、寿町フリーコンサートや山谷夏祭りにも出演。


2011:東日本大震災以降、5月より毎月避難所や仮設住宅等、被災地を訪問して演奏活動を行う。更に「被災地に新品Tシャツを届けよう」プロジェクトを立ち上げ、演奏と共に被災地へ新品のTシャツを届ける活動を開始。

 

2012:8月に4年振りのアルバム『両手に願いを』発表。通常のライヴ活動に加え、被災地訪問演奏も積極的に行う。

 

2013:継続している被災地訪問演奏が、10月に100回目となり、新品Tシャツのお届けも6300枚を超える。

 

2014:上村発案のキャラクター「ぴんぴん君」が登場し、各種グッズ展開を開始。4月より表記を「モモナシ」に変更。5月には初の絵本付きシングルCD「君に贈る」、結成16周年を迎えた7月21日に5枚目のアルバム「贅沢な時間」を発表。

 

2015:5月、初のベストアルバム「Momonashi Best 1998-2013」をリリース。7月、アメリカ&コスタリカツアーを行い大成功にて凱旋帰国。8月、長年のレパートリー「郡上節」のカバーを本場・郡上八幡での郡上踊り会場にて演奏し話題を呼ぶ。10月から行われた「After World Tour 2015」は各地で話題を呼び、12月に行われた原宿アストロホールでの千秋楽でも成功をおさめた。

 

2016:4月、東京都サウナ・スパ協会の公認を受け、4枚目のシングル『サウナ娘/白夜の国から来たお風呂』をリリース。8月、前年に引き続き「郡上節」のカバーを本場・郡上八幡での郡上踊り会場にて演奏。7月から結成18周年ツアー『モモナシの冒険旅行』を断続的に行い、12月、原宿アストロホールでの大千秋楽にて大円団。

 

2017:7月より結成19周年ツアー「元気が出るライヴツアー2017」開催。8月、三年目となる郡上踊り会場での演奏。9月、南三陸町のカレーとコーヒーの店『月と昴』のプロデュースによる、セレクト・シングル「月と昴」発売。10月「君に贈る」ピアノスコア発売。7月から12月まで全国20箇所で結成19周年ツアー開催。

2018:結成より20年越しで取り組んできた郡上おどりの全曲カバーアルバムが遂に完成。「KARNIVAL 9」というタイトルで7月21日発売。結成月の7月より結成20周年記念ツアー「祝☆成人ツアー2018」開催。

2019:長年の活動と毎年の全国ツアーを活かした「全国わくわくマップ」を制作し、通例より早い5​月より、結成21周年記念「わくわく体験ライヴツアー」を開催。

2020:オリジナルアルバム「最高の続き」を発表するも、コロナの影響もあり一時的にライヴ活動を停止。公式YouTubeチャンネル「Channel PinPin」にて、積極的な配信活動「テレワーク・モモナシ」を開始。

2021:福岡Live House CB企画『配信マラソン2021』に参加し、長期的な配信企画を開始。また初の試みとして、上村美保子の実家で生産された希少米『ハツシモ』の新米を販売開始。

2022:福岡Live House CBきっかけでライヴツアー再開し、5月と11月にツアーを開催。動画チャンネルにリクエストが数多く寄せられるようになり「リクエスト曲チャンネル」として配信を継続。上村家生産の希少米『ハツシモ」の新米を2022年も販売。

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